私の興味津々

今興味のあること ”Les Rois”

大変気になる本

前の記事の大変気になるニュースの中で、本のことが出てきたので、別に

書くことにしました。

その本のタイトルが、「SAVIVAL OF THERICHEST」

<この本の説明>

KirkusとLiterary Hubにより、2022年に最も期待される本のひとつに選ばれた。

テクノロジー・エリートたちは、黙示録を生き抜くための計画を持っている。

5人の謎めいた億万長者が、理論家ダグラス・ラッシュコフを砂漠のリゾートに呼び、プライベートな話をした。話題は?彼らが知っている社会的大惨事「イベント」をいかに生き延びるか。ラッシュコフは、この男たちが「マインドセット」の影響下にあることを理解するようになった。マインドセットとは、十分な資金と適切なテクノロジーさえあれば、物理学、経済学、道徳の法則を打ち破り、自分たちが作り出した災厄から逃れることができるというシリコンバレー流の確信である。

『富める者のサバイバル』(原題:Survival of the Richest)においてラッシュコフは、科学技術における「マインドセット」の起源を、火星探査、アイランド・バンカー、AI未来論、メタバースといった現在の表現を通してたどっている。12章からなる緊迫した衝撃的な章で、彼はハイテク・ユートピア主義、あらゆる人間関係のデータ化、企業によるデータの搾取に立ち向かう。まるでビデオゲームを再設計するかのように世界をゼロから作り直そうとするマスター・プログラマーや、バーニング・マンから戻り、インセンティブ資本主義が環境災害の解決策であると確信する銀行家など、魅力的な登場人物を通して、ラシュコフはハイテク・ユートピア主義、データ化されたすべての人間関係、そして企業によるデータの搾取に立ち向かう。
ラシュコフは、現在の軌道を変える最も大きな力を持つ人々が、なぜそうしようとしないのかを説明する。そして、最近の反主流派の反乱、たとえばQAnonやミームストックが、いかに同じ破壊的秩序を強化しているかを示す。

この衝撃的な社会分析書は、「マインドセット」が創り出した世界-アルゴリズムとインテリジェンスが私たちの最も利己的な傾向に積極的に報いる世界で生きている-を超越し、コミュニティ、相互扶助、人間の相互依存を再発見する方法を示している。そして、コミュニティ、相互扶助、人間の相互依存を再発見するのである。雷鳴のような結論として、『富める者のサバイバル』は、来るべき破局を生き延びる唯一の方法は、そもそも破局が起こらないようにすることだと論じている。

https://m.media-amazon.com/images/W/MEDIAX_792452-T1/images/I/61E8q+UQZQL._SL1200_.jpg

https://www.amazon.com/Survival-Richest-Escape-Fantasies-Billionaires/dp/0393881067

↓ この本のレビュー

www.washingtonpost.com

rushkoff.com

こんな本あったんですね。

知ってる人は知ってるのかも。

この著者のシリーズ本、良さそうな気がする。

「Team Human」とか面白そうですね。

日本語訳の本とかあるのか探したけど、見つかりませんでした。